生活にゆとりを感じられますか?
ゆとりを感じる上で大切な要素は何でしょうか?
「お金」、「健康」、「時間」、「仕事」、「自分自身の価値観」、「地域の環境」、「住まい」、「会社の施設や制度」、「家庭生活」などがあげられます。
☆家庭生活におけるゆとりのある過ごし方
家族が一緒に過ごす一家団らん
何人家族ですか?
昔は、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、子供たちで、7人家族なんていうサザエさん一家が当たり前のように多くありました。
食事も、仕事の帰りが遅いお父さん以外、夜7時頃にはそろって食べたものです。
今は、お父さんとお母さん子供の核家族、一人で生活している人、片親の家庭も多く、サザエさん一家のほうが珍しいくらいの世の中です。
一人生活の人は、年末年始や、夏休みなどの長期休暇に実家に帰って久しぶりに会う家族との他愛無い話に懐かしさを感じることでしょう。
シングルマザーやファーザーの家庭も子どもとの食事の時間で成長を感じたり、一家団欒を感じる場面は、少なくなったかもしれませんが、貴重な時間です。
喧嘩することもあるかもしれません。
家族だから、話せることもあります。
薄い記憶になっていくかもしれません。
気づかせてもらうことや、進むべき道案内をしてくれるかもしれません。
大切な思い出になります。
スポーツを楽しんだり趣味に打ち込む
スポーツを楽しむといっても、プレイする側?観戦する側?サポートする人?など色々あります。
心も体も健康でいるためにも、打ち込める趣味があるのは、素敵なことです。
好きなことが、自分ひとりの楽しみから、周りに良い影響をもたらすことも良くあります。
スポーツや趣味で、人は必ず誰かと繋がります。
例えばプラモデルのパーツを買うだけの店員と客のような小さな交流から、趣味が仕事に代わっていくことや、多くの人を巻き込んで、壮大なことを成し遂げるなど。
普段の生活とは違う充実した時間を、持つことで明日への活力になるでしょう。
住まいはあなたにとって、安らげる場所
学校や、仕事が終わり、疲れているけど、家に帰る足は軽やかですか?
家に帰って、ホッとできる、スイッチがONからOFFへ切り替わります。
家族や友人と一緒に買い物に行き、家で使うコップ1つ購入するのにも、多かれ少なかれ拘りがあります。
そんな、自分で選んだ何気ない物でも、安らぎ空間のアイテムの1つになっています。